「就活はまずエントリーから始めてみよう」よく言われていることですが、就活を開始したばかりだと「そもそもエントリーとは何か」がわからず、戸惑うこともあると思います。
そこで、就活生のために「エントリー」にはどういう意味があるのかを徹底的に解説していきます。
就活の「エントリー」にはどういう意味があるのか?
就活の「エントリー」とはどういうものなのでしょうか?エントリーをするとどんなことができるようになるのかをまず解説していきます。
エントリーとは何か?
エントリーを定義すると、
企業の採用サイトに個人情報を登録し、選考参加の意思表示をすること
となります。たとえば、この画像のように、企業が用意している採用サイトに個人情報を登録することを「エントリー」とよびます。
ほとんどの企業は自社の採用ページ経由で、説明会の予約やエントリーの配布をしています。この採用ページを利用するために個人情報を登録することを「エントリー」とよびます。
エントリーをすると何ができるようになるのか
このエントリーをすると、どんなことが出来るようになるのでしょうか?エントリーをすると
企業説明会の予約ができるようになる
会社説明資料を送付してもらえる
最新の選考情報を連絡してもらえる
採用ページから、筆記試験の受験やエントリーシートの提出ができるようになる
このようなことが出来るようになります。つまり、選考に参加するためには、必ず「エントリー」をしておく必要があるのです。
エントリーを効率的に進める3つの方法
では、この「エントリー」をどう進めれば就活を成功させられるのでしょうか。ポイントは3つあります。
最低30社にはエントリーしたい
受ける企業の数が少ないと、それだけ内定が出る確率が減ります。内定を確実にするためには、最低でも30社には本エントリーしたいところです。
受ける企業の数が少ないと「この企業に落ちたら後がない」と緊張し、ストレスが強くなります。受ける企業の数が多ければ、「この企業に失敗しても他がある」と考えられ、余裕が持てます。
余裕を持って就活するには、最低でも30社には本エントリーしておきましょう。
興味が持てる企業にはどんどんエントリーしよう
エントリーをしておかないと、説明会の開催などの、志望企業の選考情報がチェックできません。後になってエントリーをしても「もう説明会開催の予定がない…」という事態になりかねない。
気になった企業にはどんどんエントリーをし、説明会開催の連絡や筆記試験の受付等の重要情報を逃さないようにしましょう。
できるだけ早い時期にエントリーをしておこう
何度も繰り返すように、エントリーをしておかないと、説明会の開催やエントリーシートの提出期限等の重要情報を知ることができません。早めにエントリーをしておかないと、選考に参加する機会を逃す可能性があります。
また、就職活動が後半になるに従って、説明会が混むようになり、予約で席がとりにくくなります。序盤の説明会に参加するためにも、出来るだけ早い時期にエントリーを済ませておきたいところです。
就活のエントリー解禁日(3月1日)前には、志望業界を決め、エントリーをする企業を決めておくとベストでしょう。
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